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空き家の処分はどうすればいいの?処分方法や放置のリスクを解説
実家を相続したものの、
・別に家がある
・実家のある地域に帰る予定がない
・片付けが大変なのでそのままにしている
・遠方に住んでいるので管理が難しい
という方は少なくありません。
実家などの相続物件を空き家として放置することにはリスクがあります。
不要な空き家をどのように処分すればいいのか、放置のリスクなども併せて解説します。
空き家を処分せず放置するリスク
空き家の放置には「費用がかかり続けること」「周辺住民とトラブルになること」などのリスクがあります。
空き家放置の具体的なリスクは次の通りです。
・空き家を使っていなくても固定資産税がかかる
・空き家の管理状況が悪いと固定資産税が最大で6倍になる
・空き家を使っていなくても維持費や労力がかかる(掃除や換気の労力、修繕費など)
・空き家の放置により倒壊や犯罪のリスクが高くなる(家が古くなって倒壊する、空き巣や放火など)
・空き家が害虫や害獣、悪臭などの原因になり、近隣住民とトラブルになる
こういったリスクを回避するためにも、不要な空き家は早めに処分することをおすすめします。
不要な空き家を処分する方法は3つ
不要な空き家を処分したいと考えた場合、次の問題になるのが「どうやって処分するか?(処分方法)」です。
空き家の処分方法は主に3つあり、空き家の状態や現在の所有者様のニーズによって適切な処分方法が変わってきます。
1.空き家を更地にして処分する方法
空き家を解体して更地にし、それから仲介などで売却処分するという方法があります。
この方法のメリットは、空き家のあった土地の立地や住所によっては買い手が付きやすくなる点です。
ただ、解体のためにまとまった費用が必要になるというデメリットがあります。
2.仲介で空き家を売却処分する方法
仲介を使って現状のままの空き家を売却処分する方法がある他、空き家をリフォームした売却処分する方法もあります。
仲介のメリットは、空き家を解体せずに済むことや、空き家の状態や立地によっては価値に見合った額で売却できるところです。
ただ、空き家の場合は築年数の古い家や経年劣化が進んでいる家も多いので、買主が見つからないことも少なくありません。
買主が見つからずほぼタダのような価格で売却処分しなければならないケースや、売却自体が成立しないケースもあります。
仲介での売却処分では、空き家の中を片付けなければならない点もデメリットです。
3.買取で空き家を売却処分する方法
空き家の処分には買取という処分方法もあります。
この方法は基本的に空き家を現状のまま引き渡せばよく、中に遺品・残置物などがあっても専門業者に相談できるというメリットがあります。
買取は仲介では売却処分が難しい築年数の古い空き家や経年劣化が進んでいる空き家も問題なく売却できますので、空き家の処分なら買取がおすすめです。
最後に
空き家の処分にお困りなら、当社の買取をぜひご利用ください。
当社は相続物件や処分に困っている空き家の売却を得意としており、今まで多数の売却を手がけてきました。
札幌の空き家や相続物件、相続土地などにお悩みなら、RAKUTAにぜひご相談ください。
その空き家の状態やニーズに合った処分方法を提案いたします。