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田舎の土地がいらない!手放す方法を徹底解説
相続などで急に田舎の土地の持ち主になってしまうケースは少なくありません。
ただ、田舎の土地の所有者になっても「使い道がない」「所有が負担」などの理由から手放したい方は多いと言えます。
この記事では田舎の土地がいらないときの手放し方について4つの方法をご紹介します。
■いらない田舎の土地を手放す4つの方法
いらない田舎の土地は、
1.相続放棄
2.仲介
3.買取
4.個人間売買
の4つの方法で手放すことが可能です。
1.相続放棄を使っていらない土地を手放す
田舎のいらない土地が遺産の一部なら、相続放棄で手放すという方法があります。
相続放棄とは裁判所でできる「遺産は一切相続しない」という手続きです。
相続放棄を使えばいらない土地を相続することはなくなります。
手放す以前に「相続しない」という選択です。
ただ、相続放棄は不要な遺産だけ手放すということができません。
相続放棄をする場合は「遺産をすべて相続しない」ことになりますので、他に預金や有価証券、価値のある不動産がある場合は使えない方法だと言えるでしょう。
3カ月という期限が定められている手続きである点にも注意が必要です。
2.仲介で田舎の土地を売却する
いらない田舎の土地を手放したいのであれば、基本的には売却がおすすめです。
仲介は買主を探して土地を売る方法で、立地の良い土地や収益の見込めそうな土地、家を建てやすそうな土地であれば、高く良い条件で売れることも少なくありません。
ただ、このような高く良い条件で売れそうな土地の場合、所有者もそこまで「いらない!」「手放したい!」とは思わないことでしょう。
利用価値があるからです。
どうしても手放したい田舎の土地の場合、仲介では売れないことも珍しくありません。
立地の悪い土地やへんぴなところにある土地、収益が見込めなさそうな土地などは、仲介では売りにくいと言えるでしょう。
3.田舎の土地なら買取による売却がおすすめ
田舎のいらない土地を手放したいときにおすすめの方法が買取です。
買取とは、土地を当社のような専門業者に買い取ってもらう方法になります。
買取は仲介では売却が難しいいらない土地を手放すときによく使われる方法になります。
仲介で売却が難しい土地でも買取なら問題なく売却できることがほとんどです。
4.いらない土地の個人間売買をする
田舎のいらない土地に限らず、不動産は個人間で売買することも可能です。
ただ、当社は個人間売買はおすすめしていません。
個人間売買では契約書の不備や口約束などで、極めて高い確率でトラブルになってしまうからです。
どうしても個人間売買で田舎のいらない土地を手放したいなら弁護士に入ってもらうなど、トラブル防止の工夫が必要になります。
■最後に
田舎のいらない土地を手放したい。しかし、方法が分からない。
よく相続放棄という話を聞くが、相続放棄した方がいいのか。
このようなお悩みを抱えているなら、土地の買取を検討してはいかがでしょう。
当社は田舎のいらない土地の買取に対応しています。
土地を手放したい方はお気軽に札幌のRAKUTAにご相談ください。