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不動産を相続したときの相談先は?売却までの流れも解説
土地や物件などの不動産を相続したときはどこに相談すればいいのでしょう。
また、最終的に不動産を売却したいときは、どのような流れで手続きを進めるべきなのでしょうか。
不動産を相続後に売却したい場合の相談先や流れについて解説します。
■不動産を相続したときの相談先
不動産を相続したときに相談できる窓口は士業や専門業者などです。
最終的に相続した土地や物件を売却したいなら、まずは専門業者への相談をおすすめします。
専門業者に相続不動産の売却を相談しながら相続登記などを進めるとスムーズだからです。
1、税理士や司法書士などの士業に相談できる
相続不動産については税理士や司法書士などに相談可能です。
たとえば税理士は相続税など税金の専門家です。
相続の際に相続税の課税がある場合などは税理士に相談できます。
また、相続不動産の売却で譲渡所得税がかかる場合なども税理士に相談できます。
司法書士は相続不動産の名義変更(相続登記)などの専門家です。
司法書士には登記や相続手続きについて相談できます。
2、札幌市などの自治体の相談窓口
自治体の中には相続不動産など、不動産に関するお悩みを相談できる窓口を設けているところがあります。
札幌市のホームページには相談窓口の一覧が掲載されています。
ぜひ参考にしてください。
https://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/sakusei/h23soudan_touki.html
3、相続不動産の売却に対応している専門業者
相続した土地や物件の売却に対応している専門業者も相談窓口になっています。
専門業者には売却の方法から流れだけでなく、「売却のためにはまず何をすべきか?」「売却のために必要な相続手続きは?」など、さまざまな疑問点を相談可能です。
相続した不動産を売却するときの総合的な相談窓口が専門業者です。
■相続した不動産を売却するまでの流れ
札幌の相続不動産を売却する場合、通常の不動産売却(自分名義の不動産売却)の場合と流れが違ってきます。
相続した不動産を売却する場合は、まずは相続手続きをして、それから売却するという流れです。
1.相続不動産などの遺産について相続人で分ける(遺産分割)
2.遺産分割が決まったら土地や物件の相続手続き(相続登記)をする
3.相続した土地や物件の売却に向けて準備を進める
4.相続した土地や物件を売却する
相続した土地や物件は、不動産の名義を変更しないと売却できません。
不動産を相続した段階では、不動産は被相続人(亡くなった方)の名義になっています。
相続登記により名義を相続人に変更し、それから買取などで不動産売却するという流れになっています。
■最後に
当社は札幌市の地域密着型の専門業者です。
札幌市の当社は相続不動産の売却を得意としていますので、ぜひお任せください。
当社は特に買取に力を入れています。
買取なら古い相続物件なども問題なく買取できます。
相続不動産は築年数や管理状況などから売却が難しいことも少なくありません。
古い相続物件などもお気軽に当社へご相談ください。